OK
  • 少し古い古いネット記事を見ていたら「迷信」という言葉が使われていた
    まさに適切な言葉だと思うと同時に最近見かけない言葉だとも思った
    考えてみれば最近では代わりに「神話」が使われているから「迷信」の使用が駆逐されたのだろう

    この用法での「神話」、大仰な言い回しで大嫌い
    大仰なだけじゃなく民俗学をなめてんのか感と自分たちのものとは異なる神がいる異文化を侮蔑してよいと思い上ってんじゃねーよ感が強い
    それに前述の「迷信」のほうが意味のブレも少ないしそういうものを指す言葉としては適切だ
    それに対して「神話」は世界各地にある神にまつわる話という用法の可能性もあるしまぎわらしい
    なんでこの侮辱的な用法の「神話」を使うのがはやっているのだろうか
    ネット上では「人権」とか「戦犯」とかの軽々しく扱ってはいけないはずの単語が軽薄にかつ本来のものからかけ離れた意味で扱われているからそれの亜種なのだろうか
返信の受付は終了いたしました。
  • スレ主(Op/xCq)2024年1月31日
    そういえばこの侮蔑的な用法で「神話」を使っている英文を見かけたことがある
    それによれば要するにTRUTHとMYTHの対比によるものらしい
    あまり上手じゃない洒落だな
    それに英文由来ということはキリスト教が背景にあってそれ以外の神がいる文化はそれより下賎であるという認識から生まれたものなんだろうか

    ならなんでむしろ侮蔑される側の日本文化の人間がこの用例に従うんだよ