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昔某女児アニメで人助けばかりの主人公を絵本になぞらえて「幸福の王子!」ってキャラに呼ばせてたのがすごい嫌だった。人助け人助け~、な主人公を鼻につかないように、かつ自己犠牲精神を強調しようとしたんだろうね。悪く見れば“出しゃばり”でしかない、やればやるだけ称賛されてる主人公と、誰にも知られず人を助けて感謝されずとも幸せになった人を見て喜べて最後は無下に壊されてしまう幸福の王子は一緒じゃないよ。
いつか主人公も無理がたたって幸福の王子のように壊れてしまうのでは!?って話もあったけど、銅像と違うのだから主人公が自分でペース配分を考えればいいだけなのに、頼りきりのモブ達を(絵本の民衆と重ね合わせた上で)“愚か”として描写した、ただのモブsage主人公ageな話でしかなかった。 -
「自己犠牲も程々にしろよ」「また◯◯のお節介が出た」「いつも無理ばっかりだな」とか……。
別に持ち上げてなんかないですよ~って態度でしっっっかり持ち上げてて小賢しいし寒い。