• NP3bmi3月15日
    ファースト・カウのクッキーとルー
    作品としては西部開拓時代のオレゴンで、気が弱く穏やかな白人男性のクッキーと中国人男性のルーが出会い意気投合し、牛のミルクを盗んでドーナッツを売り互いの夢を叶えるための資金を作ろうとする話
    正直盛り上がりには欠けるし終始淡々としてる(あまりセリフも多くない、表情や間の取り方で語る感じ)から、起承転結がはっきりしてるタイプの作品が好きな人にはおすすめしない
    現実の印象深い出来事をそのままフィルムに繋いだような感じというのかな……その静けさが二人の間の繊細で静かな友情を浮き彫りにさせる感じ
    今は西部開拓時代についてもっと知識があったらより楽しめたかなあと思うけど、ラストシーンがすごく良かったし後からじわじわ効いてくるタイプの映画だった
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