• zqJd113月15日
    十二国記の阿選と驍宗
    この二人は似ていたのに在り方が非常に対照的なんだけど、阿選の驍宗に対する感情が本当にもう……一言では言い表せないし、結末もすごくあれなんだけど……あえて言うなら「お前の存在が俺の存在意義を否定する」に苦悩しつつ執着するのやめられない関係性が好きな人は刺さるかも
    ちなみに十二国記、長いシリーズなので他にも作品はあるんだけどそちらの恋愛描写はほぼ無し(十二国記は十二の国があり、一つの国に一人の王とその対となる麒麟という存在がいるんだけど、「とある国の女王が自分の国の麒麟に恋慕した結果国が傾いたことがある」のが語られるシーンがある)
    苦境に立たされた時、どういう選択をすべきか苦悩しつつ、それでも生きて自らの務めを全うしようとする存在が好きな人にはシリーズ全編お勧め
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