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あなたの作品を好きな人にとっては、無価値ではないと思いますよ。
自分語りで申し訳ないのですが、私は父がどうしようもない人間で、ギャンブル好きで借金取りが家に来たり、虐待され（機嫌が悪いと叩く殴る蹴る）、母子共々殺されかけ（母が別れ話をしたら包丁を持ち出してきた）、夜逃げして、両親は離婚しました。
父と離れたら、今度は姉に暴力を振るわれるようになりました。姉は、末っ子の私より、父の暴力に長く耐えていたので、加減が分からないのだと思います（自分はこんなにされて大丈夫だったから、これなら大丈夫、という感じですね）
八歳下の妹にしないでほしかったですが。
それからも、中学では虐め、高校では仲間外れ、社会人では上司からのパワハラと、あまり良い人生ではありません。
私は、自分が嫌なことをされたから、人には優しくしよう、せめて、傷付けないようにしよう、と常に思っています。
でも、何年経っても、当時の恨み辛みもトラウマもなくなりません。
そのせいで、他者に対する優しい気持ちや態度、言動が、うまく表現できません。
嘘っぽいというか、偽善っぽいというか…。
辛い経験をしたからといって、必ずしも話に深みが出るとは限りません。
あなたの良さはあります。自分では気付けないだけで、きっと。
あなたにしか書けないものがあって、その作品を好きな人はいます。
少なくとも、私は色んな人の、色んな作品を読みたいと思ってます。
あなたの悩みは、あなたにしか分かりませんが、一字書きとして、一読者として、陰ながら応援しています。
長々と、すみませんでした。 -
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大変だった事のお話をさせてしまってごめんなさい
これは本当に匿名でなければ言えない類の愚痴で、でも吐き出さずにはいられず、私はいまあなたにどう返すべきかも分からないんです
ただ一介の人間として、あなたがたくさん頑張ってこられた事に敬意を表します
字を書くのは楽しくて、やめられなくて、上手く書けなくてつらい事もありますが、誰にでも出来るし誰がやってもいい趣味だという事は間違いないはずですよね
あなたがこれからもおもうままに作品を書ける事を祈っています
優しいお気持ちをありがとうございました -
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私も前そう思ってたのですが、最近凡庸ということは多くの人と感覚が同じということなので、自分が素直に感じたままに書けば共感を得られるというメリットがあるのではと思い直すことにしました。自称サバサバ系女子のドラマが流行ったり育児漫画が流行ったりするのを見てると、美しかったり特別なことじゃなくても、日常の些細な体験をわかる〜って思いながら読むの好きな人が多いような気がします。 -
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遅くなりましたが、素敵な発見を共有していただきありがとうございます
多くの人と感覚が同じ、という裏返しはとてもありがたく思いました
もっと日常のこまやかな事を大事にしないといけませんね 気づかせてくださりありがとうございます -
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これは実体験でもあり、他者からも聞いた話だけど、強いストレスのかかる辛い経験すると脳が壊れる可能性が高い。下手すると一生、まともに文字が読めなくなるし書けなくなる。価値観が狭まったり感情がセーブできなくなる……といった創作にはマイナス面のほうが大きい。
辛いトラウマ内容を素晴らしい筆致で書いてる人もいるが、生存バイアスや周りの助けあってこそだと思ったほうがいい。
自分の今の感性を大事に育てるのと、体験ではなく経験のために読書したり勉強したり運動や興味ある活動するといいよ。 -
過酷な子供時代があったわけでなく、大きな挫折をしたわけでなく、燃えるような恋愛をしたわけでなく、借金に苦しんでいるわけでなく、仕事がつらすぎるわけでなく、ひどい事故や病気になったわけでなく、親族にひどい不幸があるわけでもない
ただひたすらに凡庸 もちろん贅沢な愚痴だとは分かっている
でもそんな自分の書く作品がどれほどのものだろう そして凡庸を美しく切り出すだけの技能も感性もない
ただ他の事よりは好きだから思いつきで文を書いて、それで終わり
時々この無価値ぶりに嫌気がさす