• 【当事者ではない人が書いています】
    半分姉弟という漫画を読んだ
    いわゆる世間一般でハーフと呼ばれている人達を描いた漫画なんだけど、そのハーフと呼ばれることの生きづらさについて語られている
    1と2が当事者からで、3が当事者ではない人の視点なんだけど
    確かにこういう「ハーフだから英語ペラペラなんでしょ?」とか逆に「えーハーフに見えない」とか、そういう言葉って世の中にまだいっぱいある気がする
    「外国に行って一時的に異物扱いされるのと、生まれ育った場所で死ぬまで異物扱いされるのは違う」という旨の言葉にハッとしたり
    自分はセイ的指向がマジョリティでないことに散々悩んだし、紛れもなく自分の一部であることを異物として否定されるのが非常に苦しかった気持ちを思い出して、完全には理解できないけど想像はできるな、と思った
    3話は「何が差別になるのかわからなくなってしまった」側の話なので、4話でどうなるんだろうかと思ってる
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