• 最近終わった世界•ふしぎ発見についての覚書き。
    昭和の頃に某コラムニストが書いていたことなんだけど、あれは初期の解答者のバランスが絶妙だった。
    坂東さんがのんきなお父さん、黒柳さんが頭のいいお母さん、中尾ミエがお姉さん、おバカな弟役の野々村真、毎回変わるお客さんのゲスト。つまり擬似ホームドラマになっていて、雰囲気が家庭的で心地よかった。
    作り手が意識していたかどうかはわからないし、そのコラムにも書いていなかったけど、その点でもよくできた番組だった。