• 【シスジェンダーの人が書いています】
    ファンフィク(映画)を見た
    主人公のトシア(女性名)が自分はトシェク(男性名)だったと知り、レオン(ゲイの男の子)と恋愛したり、周囲と連帯する話
    トシアだった頃はもう本当に全てにイラついてる感じなんだけど、トシェクになった後が本当の自分になったんだなと思えてすごく良かった
    シスジェンダーだけど、自分のセイ的指向を自認するまで非常に苦しかったのを思い出した
    そしてこの映画のいいなと思ったところは、当事者が「周囲に受け入れられなくても」運命の相手と出会ったからハッピーエンド、なんじゃなくて、周りから受け入れられる描写があり、トシェクが長年ギクシャクしていたお父さんとも寄り添う関係に戻れるところ
    セイ的指向は本当にセイに関することだけで完結することはなくて、社会の色んなことに影響するしされるよなと常々思ってるけど、自認もそうなんだろうなと改めて思った
    (ちなみにトシェクを演じている方はノンバイナリーらしい)
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