• bLF.rR6月13日
    なろうの『つのつきのかみさま』(n3176cm)

    自分でも自分のことがあんまりよくわかってないポワポワした "わたし" が、 "つのつき" と勝手に名付けた有角の人々の暮らしの変遷を「神様視点」でずっと見ていく物語。

    ポワポワのんき(?)が基本だけどそれ一辺倒じゃない "かみさま" のキャラクターの絶妙さ、明晰な "つのつき" の人々の叡智のカッコよさ、そういう "かみさま" と "つのつき" の人々とのやり取り、特殊な角があることで文明発達がどうなっていくのかのわくわく感。
    web小説か否かに限らず、初めて読む感触の物語で、夢中になって読み通した。
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