• 5vAr929月21日
    返信先: @自分 感受性豊かで心が乱されやすい香子がきちんと描かれていたからこそ、「一度死ぬ」潔さがいっそう小気味よかった。スマホシリーズは今までお武家さんの主役ばかりだったせいかやるせない死去(討死、処刑、病没)エンドばかりだったそうだけど、社会的な紫式部を捨てるという一度死ぬ(生まれ変わる)エンドをシリーズの中に入れてくるの、良いね。

    7話で道長から清少納言disを命じられた後のFUMI画面、よく見たら、小少将の君の前に一瞬「諾子」の所に指が行ってるんだね。仕込みが細かい。

    本作では清少納言disは道長の命令という説を採用したけど、それでも道長を憎みきれない(しかし「あの人ならやりそう」と思える)のは、賀屋さんの雰囲気と演技のおかげかな。絶妙なバランスだと思う。
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