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コメントありがとうございます。
確かに、色々な情報が一度に出てきて、文章を読むというよりも情報の選択をするって感じになりますね。選択に注意が持っていかれると、文章の世界にのめり込みにくくなりますよね…。目が滑るのわかりやすい文章例をいただけて、嬉しいかったです!ありがとうございます。(もっと酷いのあるんですね…) -
・ひと息付く間がない
・大事な情報が突然襲ってくるけど、ともすれば読み流してしまう
「ああ、あすこのパン屋はこの間潰れたのよ。経営難だったのかしらね。ところで、そこのコンビニで売っているアイスを買ってきたから食べちゃっていいわよ。貴方はバニラよりチョコレートが好きだったわね」
そうか、あすこのパン屋のベーコンエピは美味しかったのにな、残念だと俺は思いつつ、確かにバニラよりチョコレート派閥だ、と頷き、ジャムを塗ったトーストを口に運ぶ。
母は働きながら一人で俺を養っているので、もうスーツ姿だ。朝食の席に着くのは俺だけなのにも、慣れた。俺も、制服を着てポロポロと落ちるパンくずを払い、今日の授業に思いを馳せる。……
こんな風にとにかく怒涛に、かつ繰り返しながらパン屋とかアイスの好みとかの話が出るけど、この情報が必要な場面は今後なく、必要ない感じ。必要な情報は主人公が学生である事、母子家庭である事くらい
…自分の読んだことある目が滑る文章はもっと酷いけど、なんであんなにひと息付く間が無いんだろうと不思議。再現出来ない