何のつもりというわけでもなく、Spotifyで小学生時代に流行っていたアイドルの曲を聴いてみた。
2次元じゃなくて、3次元のオタクであれば、もっと違った人生があったんじゃないかと思うと泣けてくる。『どのキャラが好き？』じゃなくて、『どの人が好き？』って話でクラスメイトと盛り上がったり、家族と一緒に音楽番組や主演ドラマを楽しむ日々が送れていたのかも。
でも、そういう対人関係が苦手な私の心を救ってくれたボーカロイドの曲や、アニメやマンガや小説にもちゃんと感謝はしてる。
感謝はしているんだけれど、昨今の2次元オタクの惨状と、自分自身の現実を見て、やっぱりこのままじゃダメなんだと気がついたよ。
2次元コンテンツ、今までありがとう。ちゃんと3次元に向き合ってみます。