OK
  • スレ主(Ps.mFE)1月18日
    最近は絵で魅せる漫画が少なくて寂しい。
    素材を使うのは何も悪くないんだけど、毎回まんまトレスするだけだとパーツを変えても全部同じ顔同じ表情に見えるし硬いしで感情表現が場面に合わないから共感しづらい。
    ポーズも違和感が多い。森で作戦会議など会話するシーンがあるとして、頭の後ろで手を組む棒立ちA、腕組みする棒立ちB、腰に手を当てる棒立ちC、両手を同じ角度で広げて真顔で深刻そうな話をしている棒立ちD…というように、ポーズから各キャラの性格や思考が見えない。台詞からしか読み取れなくなる。
    そのせいか文字でいちいち細かく説明している漫画も多くて、台詞やモノローグが冗長になるので話が面白くても読み進めるうちに疲れてくる。というか、台詞一つに胸を射られて何年も抜けなくなるようなことも最近はあまりない。
  • スレ主(Ps.mFE)1月18日
    返信先: @自分 型にはめたような表情パターンや説明文以外に表現する方法なんていくらでもあるだろうにとやきもきしてしまう。

    こう感じる自分が老いただけかも、というか絶対それもあると思うけど。
    「このたった一コマにこのキャラの全てが詰まっている」とか、「ここの手の表現が切なくて泣いた」とか、「無音(文字は一切なく絵のみという意味)の数ページの勢いが凄まじく呼吸を忘れて見入った」とか、そういう体験が減りつつあるような気がする。