木暮姉弟のとむらい喫茶
大事な誰かを亡くした人が辿り着いた喫茶店でもてなされ、故人の本当の気持ちに気づいて前を向いて歩けるようになる…みたいな設定
いかにもヒューマンドラマ的な話で素直に「いい話だなー」とホロリとしながら読めました

以下はちょっと結末のネタバレ
手料理食べられないって言ってる人に無理強いするの個人的に嫌だなーって思いながら読んでたけど、これがより本当の姉弟に近づくための通過儀礼みたいなものだったんだなと最後腹落ちしました