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好きな人ができたと喜ぶ姿を思い出す。今まで見たことなかった笑顔だったな。彼に会いたいと話してた。家が厳しいから友達も会えない。見合いを断り家族も故郷も全てを捨ててつくすほどいい男にみえん。愛はわからん。それでも彼女が初めて嬉しそうに笑ったんだ。悔しいよりも彼女が幸せになってほしかった。
応援した私がばかだった。ときどき口元が動く。彼の名をよんでるのか。あと何日君をみることができるだろう。
そばにいるのは私だ。 -
話もできない。もうあの人に会えない。幸せにしたかったんだ。