• OGM5/92月1日
    とりあえずイベ終了まで秒読みに入ったと思うので











    『彼』について思ったこと。

    カルデア側からの視点だけだと、ただ単に傲慢かつ自己中心的、それでいて妙に小物臭い──ハリウッドあたりの三流アクション映画にでも出てくるような──"いかにもな悪役"だったんだけど。

    個人的には、最期の"あれ"で一気に解像度が上がったのよね。

    『ああ、コイツ"いじっぱりの子供"なんだ』って。
    痛いとか、苦しいとか、辛いとか言えない子。
    王だから、男の子だからで、"そういった事"を表に出させてもらえなかった子。

    たぶん最後に来た彼女の目が見えていたら、あそこまで素直に本音を口にしたか分からない。
    目が見えていないからこそ──王でも何でもない、肩書きのない、裏を返せば他人の視線を気にすることの無い──『個』としての自分を曝け出せたんかなー……とか思ったり。
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