• mxwx012月18日
    ビルマの竪琴
    どことなくおとぎ話のような雰囲気もある戦争小説
    第二次世界大戦中にビルマ戦線で英国捕虜になった日本軍の兵隊の物語
    ある日戦闘の説得に行った水島という兵士が帰ってこなくなった
    水島と離れ離れになった仲間たちは、その後ビルマ国内で竪琴を引きながら死者を埋葬する僧の噂を聞くことになる
    タイトルはよく耳にする作品だと思うけど、自分もちゃんと読んだのは数年前だった
    今の情勢が嘘に思えるようなビルマ(今のミャンマー)の牧歌的な様子や、水島に責任を感じる隊長や心配する仲間たちの心の交流は届きはしないけど暖かい
    名作系は当たりはずれがあるけどこれはとても気に入っている
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  • スレ主(mxwx01)2月18日
    尚、映画版もあるようで自分は観たことがないけど好評っぽい
    本読むのは面倒な人は映画でも良いかも
    ちびまるこちゃんで藤木が墓穴を掘っていた小説のタイトルでもある
    ちなみにこの小説発表後に全国の水島さんや水島さんの知人友人等から、この小説の水島は兄では…息子では…友人では…等のお手紙が沢山来たらしい