今までのきのこ執筆のメインシナリオは大概好きだったけど結局奏章IIIあんま刺さらなかったなぁと振り返って思ってしまう
取り戻すために戦っていてまだ何も取り戻せてないのに先に「次へと託す話」をされたのがダメだったのかな
滅亡は許せるけど剪定は耐えられないというBBドバイの価値観にはあまりピンと来なかったしシナリオで好感を持ったAIたちが今後発展もなくただ緩やかに滅亡していくだけというのが素直に辛い
キリシュタリアもロマニも人類ではないより優れた次代の霊長に次を託したわけじゃないので2人を思い出してアーキタイプに次を託すことと重ねる流れにもあまり乗り切れなかった
2部終章は素直に楽しめると良いんだが