女オタクが作る作品の男性キャラ、現実の男ならおよそしない言動や考え方をさせてる事が多い気がする。そして作者もそれを自覚してるか怪しいように見える。

端的に言ってしまうと、言動が妙に女オタクめいてたり、逆にわざとらしくイキってるというか妙に荒々しかったりする(友達相手にすぐてめぇとか◯すぞとか言う)。
現実の男でも感情は動くし心が弱る事もあるけど、そこまでジメッとネトっとしてないし、少なくとも表面には出ない。
あと何でも感情で受け止めて感情で判断して感情的に反応するのも変。相手に甘えるのに躊躇いが無いのも変。
逆にイキってるのは現実の男性＝荒っぽいみたいな前世紀のレッテル貼りに囚われてるんだろうか。いずれにしても現実の男性の事よく知らないのでは、という疑惑がチラつく。あるいは創作の中だから好きなように男性像を歪めているのか。

もちろん現実にそういう男性もいるだろうけど、いずれにしてもそれをスタンダードなものとして描くのは気持ち悪い。