• eIxR6Y5月11日
    型月の「悪性を知りながらそれでも善を選ぶことを尊ぶ」みたいな物語のスタンスが好きだったんだけど奏章4の「悪を知って人間性を得られました!ヨシ!」ってそれだけで終わった感じがうーん…
    リリスは自分の理不尽な悪意を開き直って他者への加害性を露わにするキャラでマシュもリリスへの個人的な嫌悪を表に出してぶつけ合ってそれで終わりで「人間そういうところがあっても仕方ないよね」ってオチの描写がどうしても物足りない
    より善く生きようと思えるシナリオが好きだったのに
    人間の持つ悪性を変に甘やかさないでその先の目指すべき善の描写がもっと欲しかった