• uC614W5月18日
    真夏にきっとあいましょう

    樋本由岐(ひもとゆき)は高校二年生の夏休みに、祖父母の家へ預けられた。寂れた神社に訪れた由岐は少年――ナツキ――から声をかけられる。「またあえたね」と。由岐がこの村に来たのは今回がはじめてであった。
    居場所がない少女と、居場所から抜け出せない少年が織り成す、夏が恋しくなる恋愛ストーリー。
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