• 7D.De06月7日
    「合葬」
    倒幕前後の彰義隊の少年たちの物語
    セリフもどこか時代がかっていて流して読むには難しいし、メインのキャラクターも分かりやすい派手さ等はない
    だけど風情があって不思議とその時代の空気というか臨場感がある
    淡々としているけど生々しい終盤の上野戦争の描写等、一体どこでその感性を仕入れてきたのだろう
返信の受付は終了いたしました。