• cJxU8V8月5日
    悪役が悪役のまま幸せになるという点としては今思えば呪術廻戦の両面宿儺が良い例だったなってなる。主人公である虎杖から情けをかけられつつもそれはそれという形で最終的に倒された。だからこそ宿儺は裏梅という存在の大切さに改めて気付いたし、虎杖のことも「魂の寄辺」として認めてくれた。呪術の展開は露悪だの逆張りだのと言われたりはしたけど、宿儺本人がケジメをしっかり付けてくれたからあのラストには個人的に納得している。ラスボスをやった分報われた存在でもあったよ。その辺りを比較するとやっぱり悪役令嬢としてのレミリアに対するキャラの解像度が読者どころか作者も低すぎるんだよ・・・。
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