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ぶきみったー
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xvrNf4
8月7日
半世紀以上昔の話、親戚が二十代の頃、修行僧だったその親戚は師匠と共に、その時代は生き倒れの人が多く、供養しに回って行ったことをしていたそうで、その日もある女性が亡くなったので荼毘を付しに、ある山に登っていた。
登っていた時、上から下りてくる人を見かけ、人一人分しかない道だったことから道を譲った時、少し違和感を覚えた。
夜も近い夕暮れ時で足元も見えない中、ちゅうちすることなく下り、終始俯いたままだった。
妙な違和感を覚えつつ、山頂に登り、木と木が組まれた上に横たわる女性の顔を見た時、驚いた。
それは先ほど、道を譲った女性と全く同じ顔だったからだ。
亡くなっているはずなのになんで?という疑問と同時に、自分達が見たものが⋯⋯と背筋が凍る体験したという話を又聞き。
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登っていた時、上から下りてくる人を見かけ、人一人分しかない道だったことから道を譲った時、少し違和感を覚えた。
夜も近い夕暮れ時で足元も見えない中、ちゅうちすることなく下り、終始俯いたままだった。
妙な違和感を覚えつつ、山頂に登り、木と木が組まれた上に横たわる女性の顔を見た時、驚いた。
それは先ほど、道を譲った女性と全く同じ顔だったからだ。
亡くなっているはずなのになんで?という疑問と同時に、自分達が見たものが⋯⋯と背筋が凍る体験したという話を又聞き。