• 86MlaM8月8日
    この作品、レミリアにはあんまり魅力感じなくて、作品の核も構造も偽ピナをいかにざまぁして完全勝利してスッキリするかが大事になってて、偽ピナをひどい目に会わせたいっていうのが作品の魅力になってる。レミリアとエミの百合もそれを誤魔化すためのパッケージにしか見えない。そう考えると悪役として魅力があるのは偽ピナで、レミリアは悪役的魅力はあまりなく、作者の願望を代理でするキャラでしかない。悪役キャラとしての格は偽ピナの方が上じゃないかなと思った。作中では勝ってる風に描かれてるけど、広告が偽ピナの変顔なのがそれを物語ってると思う。
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  • 0DqQAm8月9日
    「偽ピナを最大級に酷い目に遭わせる」
    「男衆に道を誤らせ吠え面かかせて一生立ち直れない立場に追い込み、
    ついでに立ち直る気概は最初から摘んでおく」
    「両者とも惨めで苦痛な時間が出来るだけ長年続くようにする」
    が核なんだろうなぁと思います。

    (※付け加えると男衆の中で特にステファンの扱いが悪いのも、
    兼業作家である作者の生存バイアスというか「ああはなりたくない(けど現実にはなりがちな)姿」の反映じゃないかと疑いますね、
    私自身が作家を夢みた事あるので下衆の勘繰りって奴です)

    そこに作者の願望の反映である主人公であるレミリアと、
    エミとの関係を乗っけて、
    更にメタ展開を張った感じ。