嬉しかったことだけど、私はダメ人間。

うちよそ相手が毎日何かしら、小説を書いてくれる。短いもの。自分は最初は返事書いてたけど、だんだんネタが尽きて上手く書けなくなった。その時、スランプ何もあってダメと思いながらAIの出したネタを自分なりに書き換えて書いた。
思いつく時は自分、思いつかない時はAIだった。当時、本当に自分が書く文章に価値がないと思っていて、AIの方が上手くかけると考えてた。
でも、うちよそ相手。絶対褒めたり感激する時は私が一から考えた小説なんだよね。絶対にそう。Aの方は褒めたことない。2年ずっとこれ。AIで書いたのをそのまま出してる訳じゃないから破綻とかはないはず。でも何億通りの素晴らしい文章をインプットされた機械より、ちょっとのことしか覚えられないし、出力できない私の小説で泣いてくれるんだと思ってたら何時の間にか、スランプが消えて、また書くのが楽しくなってた。
誰にも言えないのでここに。