とある山道をナイトドライブしてたら自衛隊の訓練生みたいなお兄ちゃんたちが歩いてた。精々高校上がりか20半ばってとこだろうし、何かと娯楽も誘惑も多いこのご時世でそっちに行くとかホントに殊勝だよ……。
80何年前に同世代のお兄ちゃんたちが紙一枚で徴兵されて「おめでとう、国のために散ってくれ」とか送り出されたのを考えると、すべてを覚悟の上で尚イバラの道を選んだこのお兄ちゃん等は幸せか。やりたいことがあっても戦争に命ごとカキ消された当時のお兄ちゃん等を思うと、きな臭くなってても庶民が兵隊さんに取られないわけだしな。