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ハーレム物と逆ハーレム物が苦手になった原因は絶対に
「ふしぎ遊戯」朱雀・青龍編
美朱が男からモテまくりの逆ハーレム漫画だけど、ヒーローの鬼宿も女からモテまくりでハーレム漫画の要素が見え隠れ
「2人とも、モテ過ぎでズルい！」
と叫びたくなる
「恋愛は一途な方がいい！」
この意見、本当に分かる！
他ジャンルの二次創作物で
「脇役男複数名は一途にヒロインを思ってるけど、ヒロインは男主人公と両思いゆえ、絶対に報われない所が萌え！」
というのを見かける
本当に報われないキャラが好きな人は、1番目か2番目に好きなキャラにその属性があるから、口ばっかだなとしか思えない
私は振られ男キャラ好きだからこそ分かる -
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「ヒロインは男主人公と両思い」
これが原作でも適用されてる場合はまだしも、
ヒロイン(以下B)の片思いかつ男主人公(以下A)が別のヒロイン(以下C)と両思いであることが判明して物語が終了した場合も平気で
「BはAと両思いだから、Bに恋してる脇役男達が一途なのに絶対報われないけど、そこがむしろ萌え！」
と言う
「恋が報われないキャラに萌えてる」
なんて、やっぱり嘘！
本当にそうなら、原作通り恋が報われないBに萌えてるはずだし、AとBを両思いに改変なんてしない
私は恋が実らない男キャラを何度か好きになったけど、その手のキャラの恋が実ったら魅力が半減どころか激減すると思ってる
私が逆ハーレム苦手な理由は
「自分に恋愛感情を向けてくる異性が、全員まともな人とは限らない」
という考えを持ってるから
「関わったら人生終了」
レベルのとんでもない人間が混ざってたら大問題！ -
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女キャラほぼ全員からモテるヒーローが登場する少女漫画を読んだことがあるけど、不思議なことに不快感は全く無かった
ヒーローに恋愛感情を持ってない女キャラが1番好きなんだけど、その子は女主人公の弟といい雰囲気になり、それ以外の女キャラ達の恋心には結末が描かれないまま物語終了
特定のキャラに爆発的な人気が出るタイプの作品だったら恐らくここまで平和的な終わり方は出来なかった
「ふしぎ遊戯」は特定キャラに爆発的な人気が出るタイプの作風だから逆ハーレム要素があるとどうしても荒れる
美朱や鬼宿(魏含む)がやたら異性(場合によっては同性)にキスされるのが嫌！
唯も何人かの異性にキスされてたけど、美朱ほど高頻度じゃないだけマシかな？
美朱や唯が未遂とはいえレ◯プ被害に遭うのも嫌だし、作者は男をbakaにし過ぎ
昔の少年漫画ヒロインや少女漫画ヒーローがやたらモテる設定だったけど、形を変えた逆ハーレムやハーレムに見える
好きな作品にこの要素があると辛い -
「好きな女キャラが、クズ男に夢中になる展開が嫌！」
という話に「確かにね」と思った
そんな私は性別逆パターンの「逆ハーレム物」が苦手
「ハーレム物は苦手だけど、逆ハーレム物は好き」
「逆ハーレム物は苦手だけど、ハーレム物は好き」
という方はごめんなさい
女主人公の他にも魅力的な女キャラが登場してるのに、そっちは完全にスルーして同年代の男キャラがほぼ全員女主人公に夢中になるという展開が、もう見てられない
逆ハーレムでも好きな作品はあるけど
私が乙女ゲームをプレイしたくない理由は、逆ハーレムが苦手な影響を受けてる
少女漫画がゲーム化すると、何故か絶対に乙女ゲームになるのが昔から嫌だった
原作ヒロインは登場するけど、ゲーム版オリジナルヒロインを登場させ、そのヒロインと原作男キャラほぼ全員との恋愛が描かれるという内容で、プレイする勇気がどうしても出なかった異世界移転物ゆえ最後は別離
無理して乙女ゲーム化させないで！