小学生のときは、いつか自分も親や親戚たちと同じように当たり前に結婚するんだと思ってたけど、同時に彼氏ができるとかはずっとお姉さんたちの話だと思ってた。
中高生になったら、やれ誰それ君はどうだのという浮ついた話ばっかりで、勉強が疎かな子たちを必要なことはしないのに大人ぶってると内心ばかにしてた。
大学生で自分がもてないことに徐々に気づき始めると同時に、独身で仕事に全振りできるから当然バリキャリになって成功すると思ってた
社会人になって、自分が思ってたよりもコミュ障かつ仕事ができないことに気づき、あの頃ばかにしていた彼女たちは、10代で大人になって必要になるコミュ力と人生経験を獲得して、公私共に成功していくのだとようやく理解した
私が喪なのは、全体的に精神年齢が幼いのと、因果関係の捉え方がおかしい(モテないこととバリキャリは結びつかないことに気づけない、とか)のが原因だろうな。今更わかってもどうしようもないけど。