反AIのよく言う「AIは良い、生成AIに反対しているだけ」
まず両者を厳密に分けることは不可能
写真補正なら低解像度のデータやノイズを除去した穴をAIが「生成して」埋めている
翻訳でも外国語をもとに自国語の文を生成している
そしてそれら補助的なAIはまず間違いなく彼らの言う「無断学習」をしている
何がノイズで何が綺麗な写真かわかるのは大量のデータセットで学んだから
つまるところ彼らの主張は「絵師である特権を危うくさせるイラストAIにだけ反対、しかし絵師以外の権利なんかどうでもいいので便利な生活を享受したい」ということ