作者は『悪役を悪役のまま幸せにする』というテーマで悪令中を書いたと話してたけど、悪役であるレミリアは一応は愛しているアンヘルと結ばれピナとエミの魂を転生させた子供を授かり世界一の国力を持つ魔国の王妃になって全世界の皆から聖女と慕われるエンディングを迎えた

…これって別に悪役じゃなくてもいいんじゃない？
悪役を悪役のまま幸せにするっていうなら悪役ならではの幸せを書けばいいのに
そうすればあんな残酷なアレやコミカライズで変顔を一々書かなくてもいつものなろう系小説と同じって言われる事も無かったと思うし、もしかしたらもっと話題になれてたかもしれない。