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誰が……というかなにがこんな気味の悪いことを……!その後どうなったの?!というかお祖父さんすげぇな……!!
その子ども達のその後のことを考えてしまい一気に肝が冷えました:(;゙゚'ω゚'): -
夏休みを利用して宮崎県の山中にある祖父の家に滞在していたその人は、川遊びをしていて上流に小学生と思われる二人の子供の姿を見る
更に上流へと消える子供達に、そっちに親が居ると思いながら帰り支度を始めたその人は、木に写真付きでラミネート加工された古い尋ね人の張り紙を発見した
『この子達を探しています』と一行
写真には成人女性と二人の子供が並んでおり、女性の顔は黒いマジックペンで塗り潰され、子供の顔はヤスリで削られたようにぼやけてはいたものの、子供達の髪型は先程の二人と同じもの
気味悪くその場を離れて祖父の家に帰ったその人は、祖父に張り紙を訊ねると心当たりは無いと言う
翌年の正月、件の張り紙を取って来たと言う猛者な祖父に見せてもらった張り紙には、赤字で『見つかりました』と上書きされていた
その人は気味の悪さに耐えられず、張り紙を寺に預けたそうです