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猛暑の夏の夜、厳寒な冬の夜、あるいは街行く人々の中においてさえ、ふとした瞬間、胸のうちに去来する寒々とした『何か』
空から降る雨のように、それはこの身の隅々に染みていく。
布団にくるまっているにも関わらず、わけの分からない寒さに身を抱くそんな時。
隣に寝ている嫁さんの体温が懐かしい暖かさで、よくわからない寒々としたそれを除いてくれる。
ありがたいなと思う。 -
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ひそむの方がよかったかな -
寂々たる夜
身に染みて
隣に求む
懐かしき熱