• 9IpPKX2時間
    長いけどキラキラの思い出を綴らせてくれ

    中学生の頃声優になりたくて、演技力を付けるために高校で演劇部に入ったんだ。
    サボり癖もあるし最初はそこそこで良いやと手を抜きながらやってたんだけど、大会で公演する劇の稽古が始まって主役の同学年の奴が1番初めのシーンを演じ始めた時、そいつの間の取り方とか動きとか、同じ1年生なのに何もかも上手くて本当に衝撃だった。自分の役じゃないのに今でもその台詞を暗唱できる位印象的で。
    それから触発されて3年間そいつの背中を追い続けたよ。
    そいつが部長になった時には自分も副部長になったし、3年生の時の大会では自分が主役を演じられた。隣に立って恥ずかしくないレベルまで到達できた。
    そうしてる内に演劇が声優への踏み台じゃなくて、全力で取り組める居場所になってた。

    何が言いたいかと言うと高校めっちゃ楽しかったってのと、きっかけ1つで人間は変わるってのはガチって事
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