• 怪談を聞きすぎて怖いという感覚が麻痺してきた中、久々にゾッとしたのが「怪談のシーハナ聞かせてよ」という番組でさらっと披露された鉢嶺さんのお話。

    「実家の鏡は動きが少し遅れるんですよ」
    本っ当にただこれだけなんだけれど無性に気味悪くて怖かった。
    やれ血みどろだ呪いだと過激なワードに慣れきっていた所に、当たり前のことがほんの少し当たり前じゃないという素朴で奇妙なエピソードをぶっこまれしばらく震えてしまった。
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