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(その後のことは完全にうろ覚えです。すみません……。多分彼女をしばいて気絶させてそのまま自分も寝た的な展開だった気がします)
その後「かんかんかかし」について母に聞いてみると、「そんなものはいない。そういやあんたすごく怖がってたね」くらいの答えしか返ってこなかったが、でも実際に出てきたのになぁ……あれは一体……?って言うところで話は終わりました。
もしかしたら、「恐怖」という強い感情を継続して持つと、何か怖いものが生まれるのかもしれませんね……!逆に言えば、強い正の感情を持ち続けたら何かが良いものをもたらしてくれることもあるかもしれません( ˙꒳˙ )心を強く持ちましょう……!! -
幼い頃に両親から(しつけのために?)「言うことを聞かないと『かんかんかかし』が来るよ」と言われ続けた語り手は、存在もしない「かんかんかかし」をひどく怖がっていた。「かんかんかかし」の歌(おそらく親が作曲したもの)を母が歌うと泣き喚き、夢にまで腕を振り回しながら追いかけてくるかかし(その人がイメージした「かんかんかかし」像)が出てくるほどだったという。
語り手が大人になってから、彼女を家に泊めたある時、そろそろ眠ろうかという時間に突然、彼女があの「かんかんかかし」の歌を歌いながら腕を振り回し、けんけんでこちらに向かってきた……!