政党の役割には「利益の集約」というものがあり、とある社会的課題の解決に期待する人たちのために、それに取り組んでる人を党にいれるのは当たり前のことです。某漫画家が票が延びたのは、表現規制反対を唱えていたからで、どこもそれに取り組もうとしない、あるいは明確に規制しようとしていたなかで自民党だけが取り組む意思を示したので、支持率も上がったわけです。30万票得た議員を飼い殺しで無視したらそれこそ議席が減るので、自民の行動に影響を与えています。この場合せめられるべきは、そうした議員をいれようともしない野党のほうでしょうね。