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過去にご紹介したザ・テラーの元になったフランクリン遠征隊もカニバルが行われていた疑惑があり、なんというか、カニバルは生き延びたいという執着が為せる行いなのでしょうか…。
海洋遭難とは少し違いますが、ドナルド・クローハーストの事件もかなり特異ですね。ボートで世界一周する賞金ありのレースに参加した彼は「嘘の航海記録を報告して賞金もろたろ!2位以下ならまぁええやろ!」と企てるも、1位は確実とされた選手がなんと早々にリタイア。よって、無名の選手が1位確定!?こりゃすごい!と全世界が注目し、その心労で…という事件で、もぬけの殻となったヨットに残された航海日誌は「詩や引用文、虚実入り乱れた航海記録、最終的に25,000ワードを超える量となった」…とのことで、孤独と罪悪感で狂ってしまい投身自殺してしまった…と推測されています。こちらは航海の映像が残されているので、気になる方は是非検索を! -
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山も遭難事故が多数発生しています。特に雪山。「滑る…!」でネタにされてる富士山から滑落した配信者や、クレバスに落ちた女性隊員の話、極寒世界のためにご遺体が腐らずに残るため登山家の目印とされている…など、壮絶な話がいくつもありますね。
エベレストですが「取材や聞き取り調査のみで登頂認定する」まさにエベレストの生き字引きというべき女性がいまして、そのお名前はエリザベス・ホーリーさん。40年以上エベレストについて調べ上げ、一切の賄賂を受け取らず、一切妥協を許さない姿勢からネパールの登頂公認認定師みたいな扱いを受けていたそうです。残念ながら94歳で亡くなられましたが、そのデータベースはネット上に公開されており、今も生きていると言えるでしょう。
「私が引退するのは死ぬ時。(その2つは自分にとって)同じことかもしれない」
引用元: ttps://www.afpbb.com/articles/-/3160144?cx_amp=all&act=all -
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良栄丸遭難事故、まさか航海日誌が全文公開されているとは…ネットは何でもあるなぁ…。一通り読みましたが、びっくり画像などはないのでご安心ください。脚注付きですごく読みやすいです。
ttps://okakuro.org/ryoeimaru-doc/ -
さて、やや下のほうにあるご投稿に実話を元にした漁船のお話ですが、これはコメ欄にある通りひかりごけ事件かな?
ttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%8B%E3%82%8A%E3%81%94%E3%81%91%E4%BA%8B%E4%BB%B6
こちら、カニバリズムの話かつ検索するとご遺体の画像も出てくるので、苦手な方はご注意ください。
同じく漁船の遭難事故ですと「良栄丸遭難事故」も有名ですね。こちらもウィキに記事があり、船長さんの遺書も掲載されています。
「トッタン(父さん→船長さんのこと)の言うことを聞きなさい。大きくなりても漁師はできません。賢く頼みます。母の言うことをよく聞きなされ」
お子さんに当てた最期のメッセージがなんとも壮絶ですね…。