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子供時代は、クラスの赤い炎たちに変種といわれ、ボッチでした。先生からは青い炎は弱く、なにも燃やせない役立たず扱いでした。
修学旅行は夜の人里。僕は仲間外れで単独でした。道に迷う村人さんがいたので光って神社に案内しました。今いるここです。
学校に戻ると赤い炎たちが入院した騒ぎでした。村人を脅そうとして、逆に大きな赤い車に水をかけられ瀕死でした。
そう、勇者さんを襲った連中です。彼らは以来、人間嫌いです。逆恨みですけどね。
勇者さん、手に入れた自分の力、頼りないですか?才能は大きさではありません。何のためにどう使うか。人生最後に残るのは自分の心です。僕の光はもうすぐ消えます。後悔はしていません。案内できて良かった。さよなら、勇者さん、よい旅を。 -
独りでよくたえましたね。
僕は青白い炎。