• 小説が好きだけど自分の好きな本に出逢えることって滅多にない。
    職場が舞台だったり世俗的な内容の本は苦手で、かと言ってあまりにも哲学的で高尚すぎるのはついて行けない。
    その中間辺りの“日常を描いてるけど実は奥が深い”本は人間の感情がドロドロしてたり題材が暗くて後味が悪いのが多い。
    どこか幻想的で少し奥深くて暗すぎないっていうのが、好きなんだけど探すの大変。
    その分出逢えたときの喜びは凄まじいものだけど。