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冥婚は日本に限定した話ではなく、海外にも存在し、身近な国だと台湾にもあるようです。
台湾の場合は道端に赤いご祝儀袋を落とし、拾った人は死者と結婚することになる…というもの。「台湾旅行して封筒拾おうとしたら現地のガイドさんに止められた!」なんて話もバズっているあたり、ムカサリ絵馬と同じく異質な部分だけが広まっているようです。
…って言うけど、ホントはそんなメジャーな風習じゃないのでは?と切り込んだ記事がありまして、インタビューや調査も交えつつ短くギュッとまとまったルポなので、是非ご覧ください!
「路上にご祝儀袋を置くやり方は、実際にあるんですか」と重ねると「ありませんね」と即答。李さんはこう言った。
「考えてもみてください。実際に娘を亡くした親が、よくわからない相手に大事な娘を嫁がせようと思いますか」。
台湾の冥婚について
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/tanakamiho/20200803-00190803 -
「根底にあるのは故人を思う親や家族の気持ち。故人にとっても遺族にとっても絶やしてはいけない風習だと思う」と語るのはムカサリ絵馬製作者の高橋さん。
ムカサリ絵馬というのは、婚姻しないまま若くして亡くなられた人と架空の人物との婚姻図を描き、それを奉納する風習のこと。
オカルト好きな人なら「生きた人間との婚姻図は禁忌とされている」という話もご存知かもしれません。「息子を亡くした両親が、我が子が片思いしていた相手の写真をコラージュして無断で奉納。すると相手が不審な死を遂げて…」みたいな怪談もあるし、なんとも不穏で不気味な「これが冥婚写真だ!」なコラ画像もあるし、比較的メジャーなものと思われます。
↓ムカサリ絵師さんについて
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5425c35d60c31276f80baf5aaeabd91c33623bbf?page=1
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