百合エンドではあったが、初っ端から花嫁と花婿という肩書きが先行したのもあり、本編中の二人は友達以上恋人未満のロマンシスにしか見えなかった女同士だと距離が近くてもナチュラルに見えたり、10代の年頃だと友情と恋愛感情を混同してしまうことがリアルでもあるので、余計にモノローグが一切ない二人の関係はよく分からなかった日5で百合婚をやったのがすごいと称賛されているが、どうせやるなら結婚式とキスを描写して二人の関係を上手く捉えられなかった視聴者へ明確な答えを示すべきだったのではないかそれをせずに男女カプを匂わせる演出もちゃっかり挟んでいるところに商売っ気が見えて百合エンドをやる覚悟を感じられなかった今回の最終回でも百合好きには満足な結末だったかもしれないが、日和らなければ百合好きの間では末永く語り継がれる結末にできたと思う多方面に配慮した結果、中途半端な結末だったという印象に終わった作品だった

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