正直見た直後はとんでもなく暗い気持ちになった表面上は大団円（笑）だったのになんでかなぁと考えたら自分の見る目の無さに対してだ思い返せば毎話意味深な描写やあたかも一貫した積み重ねがあったように見える描写を一つ一つ馬鹿正直に拾って考察やきっとこの要素は回収されるだろうと行間を必死で埋めようとした行為が全くすべて無駄だったんだという徒労感あたかも先進的かのようにふるまっておきながらその実価値観は縮小し小規模な家族に押さえ込まれた主人公も当初の期待からはかなり低いところに収まってしまったという虚無感結局この作品は毎回目の前で起きたことに一喜一憂しSNSで「バズる」した後は内容なぞ忘れてしまうのが一番正しい楽しみ方だったんだ真面目に見ていて本当に大バカだった

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