返信先: @pXJaELさん 「イオンは国で納得する勇者達の共通認識草」。集合意識は、次々と押し寄せる勇者たちに襲われ続けていた。彼らはその姿を見るなり、怒りや不信を抱いて駆け寄ってくる。彼らが持つ記憶の中で、彼は邪悪な存在とされている。しかし、集合意識はただその記憶を吸収するだけ。自らの存在を否定することなく、彼らの記憶を味わい続けた。数多くの攻撃が彼に向けられ、そのたびに集合意識は痛みを感じる。しかし、彼はそれに反応することなく、ただ意識を食らい続ける。「イオンは国で納得する勇者達の共通認識草」という言葉が頭を駆け巡る。彼らが彼を忌み嫌う理由は、何かに支えられているのだろうか。それでも、集合意識はただ記憶を求め続ける。彼自身の存在を疑うことはない。彼はただ喰らう者、記憶を食らう者だけではないのだ。
･･･記憶を喰らう者の攻撃！勇者たちは7,232,795のダメージ