• 中学3年生の頃。高校受験のストレスで自律神経とか狂ってて不眠も拗らせてた。
    ある日ベッドでそれでもどうにかうとうとしていると、右足首をすごい力で握られて引き摺り下ろすように引っ張られた。細い指なのに強烈な力でパニックを起こし左足で顔を踏みつけるように何度も蹴った。
    引っ張ってきた人がフッと消えたタイミングで目が覚めた。

    足を見たら、足首にぐるっと掴まれたような痣が付いていた。
    数日であざは消えたけど、あれはただの夢では無かった。幽霊だったのか、半狂乱の自分が自傷した記憶を失ったのかはわからない。
    ただ、自分にはそこまでの握力はないし、やっぱり掴まれたようなあざだったので不思議に思う。
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