• 『ミハエルと魔法の扉』
    ファンタジー映画。
    主人公ミハエルは、幼い頃に母を亡くし、それがきっかけで暗い性格になってしまった。
    また、何をしてもイマイチ上手くいかず、冴えない人生を送っていた。
    ある日ミハエルは、夢の中で天使に出会う。
    「この魔法の扉は、自分の人生のやり直したい時期に戻れる扉です」
    ミハエルは疑いながらも幼少期を思い浮かべ、扉を開ける。
    次に夢から覚めたとき、彼は本当に幼少期に戻っており、驚きつつも感動した彼は母親が死なないように手を回す。
    それからミハエルは明るい性格になり、人生も豊かになっていくが、彼が何か後悔する度に夢に扉が出てくるようになった。
    そしてミハエルは段々と「この扉さえあれば人生は全て上手くいく」と傲慢になっていき……
    人生は良い方向に、しかし主人公は悪い方向に向かっていくが、ラストは中々感動した。
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