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序盤の挿話「フェアリーテイルの絵」で主人公側の味方である女性陣もまた血の巫女になっており、後に「マスカレードの皿」で怪異側の協力者となった普通の人間を即座に処理する血の巫女達
そして「ハロウィーンの籠」にて今まで協力してくれていた男性が裏切り、主人公の標的を横取りして精神を蝕む魔を加速させるが「グランギニョルの夜」で他の血の巫女により主人公は救出され、その男性は意識を保ったまま狂戦士となる処置を施された
最終話「ワルプルギスの怪」でアルプ山を中心とした"贄を捧げることで魔界化が進行する儀式"は怪異も人間も血の巫女も最期の独りになった者が魔界の統治者の器となる仕組みであったことが判明する
普通の人間は別に怪異側に寝返った訳ではなく、狂戦士と化した男性も主人公をただ助けようとしていただけだった
他の血の巫女達が自ら犠牲となる中、主人公もまた最後の贄となる
狂戦士に改造され、幾度となく魔の手から助けようとしてくれていた実の兄を目の前にして… -
小さくも長閑な町ワルプルギスは、魔導師アルガライアが著した『巫女の書』が解き放った怪異達により混迷の坩堝と化した
怪異を討つべく自らの心身を魔に捧げた少女は「血の巫女」となり儀式の中心部であるアルプ山を目指す
やがて己の思考が魔に染まりきる前に──
フィールド上の敵を倒しつつ進むアクションゲーム
ステージの合間に本筋の挿話がある形式
一応ネタバレ下げ