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プロセカアンチったー
プロセカアンチったー
アンチ専用。現役ユーザー及びアンチ以外の方の利用はご遠慮下さい。
・信者凸
・リーク
・ボカロへの愚痴・アンチ
・他コンテンツsage
NG
・信者凸
・リーク
・ボカロへの愚痴・アンチ
・他コンテンツsage
NG
怒りたくなる気持ちすごく分かる、と言うか類似の状況でキレた事ある。
利益とバズりだけを考えて、従来のファンの気持ちやコンテンツの歴史や形をガン無視したらそりゃ怒りたくもなるよ。郷に従わないモラル終わってる連中がガンガン入ってきてるなら尚更。
プロセカは
「ボカロを救う」のではなく、
「ボカロが役目を終えるまで
きれいに使い切る」ための装置
かなり冷静で、
かなり戦略的。
ボーカロイド文化は、キャラクターを売るためではなく、音声合成という技術を広めるためにキャラを使った文化として始まった。そのためキャラ同士の格差、音楽の主導権、クリエイターの自由を統制できず、強い「箱IP」になりにくい構造を持っている。
『プロジェクトセカイ(プロセカ)』はこの弱点を解決するのではなく、回避する形で成立している。技術としてのボカロを前面から降ろし、キャラクター同士の関係性や成長を描く物語メディアへと変換した点が最大の特徴だ。また初音ミクを象徴として残しつつ主役から外し、箱を食い潰さない配置を取っている。物語を先に置くことで楽曲に文脈を与え、継続的な消費も可能にした。
しかし、プロセカはボカロIP全体を強化してはいない。新たな象徴は生まれず、プロセカの外にあるボカロ文化を束ねる力もない。あくまで一時的な成功例であり、ボカロの構造的弱さそのものは、今も解決されていない。