容姿で人を判断しちゃいけないんだけど、航一さんのかっこよすぎる感じは私にはどうしても雑音に感じられてしまう

優三さんみたいに、「世間的には冴えないかもしれないけど、寅子にとっては彼の心根の良さがかけがえのない宝物」というような人が良かったな

とはいえドラマ応援しています、ラストまで頑張ってほしい

子供と溝があることは同居開始前に伝えて欲しかった

今更だけど、トランス女性に「女になる努力したことある？」って聞かれて、ゆみは女であることに罪悪感持ったかなぁ？持たなかったと思う。だって「私はない」「でもあなたはある」だけの話で、寅子もゆみも「私は私」「あなたはあなた」って考えの人だし。
そもそもトランス女性もゆみはに罪悪感持たせる意図で言ってないよね。「あなたはないけど私はある」を伝えたかっただけ。違う思いがあるって存在を示しただけ。

明日、小橋が「自分もそう思ってた、でも…」というような話をしてくれたら大歓喜する…どうかな

「ちちんぷいぷい！」よかった。じわじわ笑って少し心強くなって、それでのどかに声をかけたんだと思うと少し切ない。のどかの気持ちもわかるしなぁ…

新潟編の課長さんの笑顔が好きだったんだけど、NHKの防災備えのCMでサヨちゃんと親子役で出てる〜

優未ちゃんアダルトチルドレンでいうケアテイカーそのもので見ていて胸がきゅっとなるししんどい。大人だねーじゃすまないよね。いくらあの時代大人びた子も多かっただろうとはいえ、全面的な庇護と愛が必要なお年頃だよ……。大人の事情に巻き込まれてお世話するんじゃなくて、されて甘えてていい子だよ。

星兄妹からしたら父親の初めての頼みが「子連れの内縁の妻との同居」って厳しすぎるし、自分だったら絶対イヤだな。寅子は悪い人じゃないけど家庭でも職場でも上から目線の先生みたいだし。ゆみが百合の着物を褒めてたりしたのは会話上手で良かったから見習ってほしい

中学生の娘が母親のたしなめ役になってるのフツーにグロすぎるて。

フワちゃんの件でも話題になったけど、「ごめんなさい」って言われたら、言われた方は許さなきゃいけない空気になるし、それ以上追及できなくなる。
だから、「ごめんなさい」って言ってから話始める寅子は反感を買っていると思う。「ごめんなさい」って言葉が一番相手をスンとさせてるかも。
主張の前の謝罪は「（あなたの意見は受け入れられません）ごめんなさい」という拒絶だし、たぶん優未とかがほしいのは受容や受け止めであって謝罪ではない。
「ごめんなさい」と言うことや相手に言わせることは「話し合い」「解り合い」ではないと思う。

いっつも思うけどさぁ、おかしいわよこんなのっていう前にどうしてこうなったのかしらってとこからじゃないまずは。

航一の年齢不詳感がいまだに受け入れられない
高橋克実さんが演じる弁護士が航一に「我々は戦地には行きませんでしたからね…」みたいな、同世代に語りかけるような言い方してたから設定上はあのくらいの年齢なんだろうなと思うようにはしてるけど

寅子を慕う後輩ちゃん、前髪が少し花江っぽい。あの当時流行ってたのかな。

百合さんはいい後妻になろうと色々我慢してきたんだろうな。それを当たり前として。
長男クンが食べてきた、の時も一瞬嫌な顔をしたのを寅子は見逃さなかった。
沢山百合さん溜め込んでそう。

さげ

原爆裁判が進まないことの不満というより寅子が関心ある雰囲気が全然なくて私生活ばっかりなのが不満。前は頑張ってたのに。とりあえずのフリだけでも関心ある描写があればいいんだけど

最初の地雷踏んだときもそうだったけど、優未が先陣切って地雷ふんでんの、子どもだからもあると思うけど寅子譲りの鈍感さの片鱗あって草
ていうかそもそも航一が子どもと丁寧なコミュニケーションを怠ってたことからくる不和だから寅子達はとばっちりでこれも草
「大人だから」なんて強がりだよ大抵。子供のときに与えられなかった愛が大人になったら綺麗に埋まると思ってるならそれは航一の子どもたちに対する甘えだし「大人だから」を真に受けすぎ。そこそこ真っ当な子供に育ったのは百合さんと祖父のおかげだよね

法律監修の方の振り返りコメントの奥歯に物が挟まったような物言い、気の毒になった。監修入ってても結局は制作側の都合のいい解釈でやりたいような方向になるなら監修入れる意味ないよね。それでいて監修お墨付きとか言われるし、可哀想。

親が再婚するのは大人同士のことだからいいけど、頼むから子どもを巻き込まないでくれ…。

思えばずっと最初から、「同じ部屋で、同じテーブルについて対話しよう」と言い続けている作品だと思う そこが好きだなぁ