震災をただの恋愛エピソードにしてしまったのどうかと思った。
のぶは家族の心配もせずに嵩の心配。編集部も震災の取材してる様子もなく会社に集まって嵩の心配。
代議士ものぶが何回「たかし」と言ったとか言ってるだけで、被災地を気にかけない。
そもそも戦時中は気にも留めなかったのに、震災の時に「失いそうになってはじめて気づいた」みたいな展開にするのも変だよ。

ここまで架空のドリームヒロインのぶ様とうじうじ嵩のじれじれロマンスっていう夢小説もかくやな惨状だと、そのうち脚本家様の化身の文通少女も出そうだな

迫真の演技と言えるのかもしれないけど、あんんぱんのノブやとと姉ちゃんの美子のブチ切れ演技が怖かった。演技が下手でも良いという意味ではなくて、朝ドラは怒っててもあんまり怖くないタイプの方が好き。

蘭子の方がヒロイン設定っぽい

ちむどんどんやおむすびも合わなかったけどモデルがいなかっただけマシだと思う

何故ここまで元ネタを無視し続けるのか（名言以外）って思うんだけど
脚本家がやりたいことだけをやってるって言うので全部説明つく感じ
別枠でちゃんとしたやなせ物語やってくれたらいいな・・・もはや思うのはそれくらい

地震あっても寝てたって聞いた瞬間は呆れるかも知れないけど、特に戦後なら生きてるだけで良かったって言うよ。ひと昔前っぽいツンデレに味を占めた脚本のせいで、他人に分不相応な理想を押し付けるという愛国志士時代と同じ轍を踏ませるの、実在してたモデルに対して軽薄すぎ。
このままだと崇がのぶを好きでいる理由も「心根が美しいから」「失敗を省みて変化できるから」じゃなくて「幼馴染だから」「顔が良いから」程度だと受け止められかねないけど、やなせ先生をそんな人物にして本当にいいの？

急に両思いになったけど、のぶのどこが良いのか普通に解らない…。あの怒鳴る声とか目を見開いてるのとか苦手

崇の顔を見るために見ているよ

のぶの嵩への恋愛感情の描写がおかしい
嵩はしょっちゅう周りから叱責されるのに対して何故かのぶのことは誰も叱らないから余計にのぶへの好感が下がるんだけど
のぶがヒステリックすぎて嵩が幻滅しないのがよく分からんくなってきたし、ついに結ばれたのにここまで感動しないどころか納得いかない気分にさせられるとは思わなかったわ…
あと｢たっすいがぁー⤴︎はいかん！｣って言い方すごく苛つく どの立場から言ってんの？
たっすいがって言葉まで嫌いになったわ

あんぱんのオープニング曲に深い意味が
あると関係者が言ってたけど、
あんなほぼ7割は聞き取れないのを
渾身に説明するなら、歌詞をクレジットの
下でもいいから流してほしい。
それなら最初からそうか！そういう意味なんだ
と分かった上でドラマを見れるような気がする。
自分で歌詞の意味を調べないといけないのは
視聴者まかせすぎ。

あんなヒステリック女のどこがいいんや？(朝ドラの中の捏造された)たかしさんよお……

常子は星野さんとならあたたかい家庭を作れただろうな

オタクなので有能キャラの脇にいるそいつを信奉してるクール秘書が好きなので世良さん好きなんだけど、オタクなので主人公好きになりきれずｸｩｰｯ！となっている。ソシャゲの乙女ゲーみたいなシナリオっていうか…全てにおいてのぶの物語の駒感強すぎて朝ドラにそれは求めてない…みたいな

甘酸っぱさも感動もない告白シーンだった わざわざ幼馴染設定に改変したのが不思議なくらい感情の積み重ねがない
周りの人が一生懸命外堀埋めておだててその気にさせられた結果みたいに見えてしまう
自発的に感情が高まってそれが爆発するのが見たかったよ…

恋愛描写が足りないから急にくっついて驚きしかない

次郎さんといる時は普通にお似合いだなぁとなったけど、嵩と接すると一気に好みじゃなくなるの本当に作品として致命的すぎる……。のぶに対する他者評価が自分の中で元々解離してはいたんだけども、人格のブレが大分顕著だと思う

せめて今日の話ではのぶを可愛げのある幼なじみにしてやれば良かったのに。怒ってても涙声を隠せなくて崇が「のぶちゃん泣いてるの？大丈夫？」って心配するとかさー